投稿

2018の投稿を表示しています

Google Home Mini

イメージ
GoogleのホリデーセールでGoogle Home / Google Home Mini が半額になっているというのを見て,思わず買ってしまった。3000円+税なり。 とりあえず,数日使っているけど,実質的にSpotify専用スピーカー。今までだと,Bluetoothスピーカーを起動し,タブレットのBluetoothを有効にして,Spotifyを起動して再生していたのが,「OK Google。音楽をかけて」というだけで流せるというのはなかなか便利。 本当はそれ以外の使いみちも考えたいところだけど,正直,音声だけで何かできることってあまりないので…。ニュース類も,ラジオを聞くくらいなら,新聞読んだほうがいいし。

Word 2016 Microsoft Store版とMS-IMEの問題

会社で発生していることだけど,覚えとして記録。 現象 Windows 10のMS-IMEの設定で,句読点を「,。」(カンマとまる)にしているにもかかわらず,Word 2016で「ね」のキーを押したときに「、」(てん)が入力される。 発生する環境 Windows 10 Word 2016 Microsoft Store版(プレインストール版) Ver. 1811 MS-IME 概要 どうも,プレインストール版のOfficeには,「デスクトップ版(クイック実行版)」と「Microsoft Store版」の2種類があり,最近は「Microsoft Store版」が多いよう。 見分け方は,Word 2016の「ファイル」→「アカウント」から,「バージョン情報」蘭に「クイック実行」もしくは「Microsoft Store」と書かれている。 今回の現象は「Microsoft Store版」のみで起きている模様。 http://snow-white.cocolog-nifty.com/first/2018/09/office-ime-629e.html https://answers.microsoft.com/ja-jp/msoffice/forum/msoffice_word-mso_win10-mso_2016/office%E3%81%A7ime%E3%81%AE%E5%8F%A5%E8%AA%AD/6b2f7f88-5a25-4c99-8ef0-aa12199d7264 によると,同様の現象がWord 2016 Microsoft Store版 Ver. 1808までで発生していて,Ver. 1809で直ったと書かれているのだけど,1811で再発したのか? 回避方法 MS-IMEを使わない とりあえず,Google日本語入力を使ったら,大丈夫とのこと。試していないけど,ATOKでも大丈夫かな? Officeのデスクトップ版をインストールする https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_faq.aspx https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc

Linux Mintをインストール

イメージ
私が家で使うPCは,家族共用のデスクトップPCと,専用のノートPC(ThinkPad X1 Carbon 5th)との2個。主にノートPCの方を使っているけれど,使っているソフトを考えてみると,ブラウザとEmacs(エディタ)が動けばだいたい大丈夫。最近はWeb向けもしくはHTML+Javascriptなプログラムが多いので,実はWindowsでもWindows Subsystem for Linux上でUbuntuを使っていたりすることがあって,実はWindowsいらなくない?という状況。 というわけで,ThinkPadからWindows 10にはサヨナラしてもらい,Linuxを入れることに。 もちろん,あとから戻したくなることも十分考えられるので,リカバリメディアはUSBメモリに作成しておきました。これで安心してフォーマットできる。 で,じゃあLinuxといってもどのディストリビューションを入れるのか? 慣れの関係上,Debian系のディストリビューションであるのは必須。会社ではDebianをノートPCに入れて使っているので,それが一番手っ取り早いけど,ちょっと違うものも試してみたい。というわけで,Ubuntu系ディストリビューションの Linux Mint を試してみることに。 Linux Mintは,デスクトップ環境別にCinnamon,MATE,Xfceの3種類が選べるけれど,とりあえず基本はCinnamonということだったので,Cinnamonを選択。 インストールは,UEFIのSafe Bootを切っておいたほうがいいくらいで,さくっと終了。Debianとかと比べると,あまりLinuxに詳しくない人でも困らない(考えなくてもいい)ようになっているなぁと。(個人的にはどうでもいい) で,無事にインストールしてログイン。 日本語入力環境は,何もしなくてもFcitx + Mozcがインストールされているので,これも困らない。起動キーを「Ctrl + Space」から「変換」に変更したくらい。 で, Emacs,vim Google Chrome keepass2 あたりを入れて,普通に生活できるように。 さすがデスクトップ向けディストリビューション。使いやすい。 ここで驚いたのがSp

イヤフォン(WEB+DB PRESS誌のプレゼント)

イメージ
またまたというか何というか,WEB+DB PRESS誌の読者プレゼントで今度はイヤフォンをもらってしまいました。技評さん,ありがとうございます。 レソナンシア・Hi-Fi・イヤフォン :これですね。確かに応募したのは覚えているのですが,先日届いていた最新号に名前が載っていた記憶がない。見落としたか?😅 ただ,この製品,ググってもこのメーカーページと,Amazon / Yahoo Shoppingの販売サイト以外,ほとんど情報がない。それ以外で出てくるのはメルカリで売られているのが数個あるくらい。驚くのは価格。14,000円!最高価格帯というわけじゃないけど,この価格帯のイヤフォンを買う層って,かなりこだわって買っていると思うから,これだけ情報がないと売れない気がするのだけど。 まあ,いただいたものなので,贅沢は言わず開けてみる。 パッケージの印刷(というか,組版)が若干中華っぽい,というかまあそういう製品でしょう。Webページも日本語がネイティブじゃない感じだし。あと,誤植とか。 このしましま模様はファッショナブルなのか? で,肝心の音について。 すみません,私は良し悪しの区別がわかりません。😅 今まで使っていたXperia Z3 Compact付属のヘッドホンと比べると,本体側の音量を小さくしないとうるさい位なので,細かい音が聞こえるのかな?あと,イヤピースの感じはいいです。私の耳にサイズが合っているだけかもしれないけど,不安定な感じがまったくしない。 上で怪しさ抜群みたいな感じで書いたけど,ものとしては悪くないと思います。ただ,14,000円出すかといわれると,すみません,私は出せません。(というか,いろいろな意味で音が聞こえないので,高級ヘッドホンは猫に小判状態)

Minecraftで水族館

イメージ
久しぶりにMinecraftの話題。 地図の範囲を広げるべく探検していたら,Ver. 1.13で追加された海関連のMobのカメを発見。 調べてみると,水草で卵を産ませることができ,シルクタッチの道具があれば持ち帰れると。その時はシルクタッチの道具を持っていなかったので,いったん引き返したりして,なんとかカメの卵を拠点にお持ち帰り。 で,どうせなら水族館を作ってみようということで, 水族館完成! 入ったところはゲート。 で,カメの水槽には,ちゃんと砂浜も完備。 もうひとつは,魚の水槽。今はサケしかいないけど。 一応,2階に上がると,上からものぞけるように。 水族館のカメ水槽は,いきなり満員になってしまったので,この水族館とは別に,カメの繁殖用砂浜も用意。

Pelikano junior

イメージ
先程,買い物に行ったとき,ショッピングモールの中の本屋さんで文具コーナーを見ていたら,棚の下の方にPelikano juniorが埋もれているのを発見。なんか,箱はくたびれているし,あまり売れている雰囲気はなくてかわいそうだったので,思わず買ってしまった。 なぜか,ピンクだけ100円安かったけど,さすがにピンクはちょっと辛いものがあったので,1個だけ残っていたターコイズを。 帰宅後,早速開封。 キャップの"junior"のロゴがプリントなんだけど,ちょっとはげ気味(というか,箱からこの塗料っぽいものが落ちてきた)なのは気にしてはいけない気がする。 カートリッジは,逆さまにささっているので,正しい向きにしてセット。付属のカートリッジは子ども向けでかわいらしいイラスト付き。(交換するときは,普通のペリカンのカートリッジが使える) ところがなかなかインクが出てこない。ググってみると,どうもそういうものらしく,ティッシュで吸わせてやると無事出るように。😁 ちなみに,パイロットのkakunoは,今会社で使用中なので,Pelikano juniorは,家用かな。なお,お店でカートリッジのところを見ていたら,ロイヤルブルーというインク(多分,この付属インク?)は洋服についても水洗いで落とせるので,子どもにお勧めとのこと。

Leaflet

Web上で地図を表示するためのライブラリ Leaflet を試してみた。 今までも,Google Maps APIは使ったことがあったので,基本的な概念はそれほど問題なく,チュートリアルをざっと見て,とりあえず使い方はわかった。 で,Google Mapsと違って,Leafletには地図データそのものは含まれていないので,どこからから取得しないといけないけど,これも日本では国土地理院様が素晴らしいデータを公開してくれているので,ありがたく 地理院タイル を使わせていただく。 いや,冗談抜きで,国土地理院のデータ公開への取り組みっていうのは素晴らしいです。サンプルコードも GitHub で公開していたり。 贅沢を言うと,航空写真が2007年頃と少々古いので,そろそろ新しいのが欲しいなというくらいで。😁 というわけで,ざっくり作ってみたサンプル。 http://kikulab.nuasa.org/leaflet/ エラー処理をあまりしていないので,航空写真や標高別色分けはズームレベルによっては表示されなくなります。あと,各スポットの説明文や説明文は,WikipediaおよびWikimedia Commonsから使わせていただいています。 Leafletについてはドキュメントを見る限り,地図および地図上への各種データの表示に関しては,Google Maps APIと同程度のことができる感じ。

mBot

イメージ
技術評論社さんのSoftware Design誌の読者プレゼントで,STEM教育用ロボットのmBotというものが当たった。技評さん,ありがとうございます。 何か,このブログの少し前のエントリーも,同じ技評さんのWEB+DB PRESS誌でもらったロボットだったりするけど,あちらはどちらかというと,機構学的なロボット。今回のmBotは,Arduinoマイコンが載って,制御部分を遊ぶことができるロボット。 実は,先週末にものは届いて,とりあえず組み立ててはいたのだけど,時間が無くて動作確認しただけで,ようやく今日,プログラミングを試してみた。 mBotは上で書いたとおり,Arduinoベースのマイコン"Makeblock"が乗っているロボットで,左右独立したモータと超音波センサ,ライントレース用センサ,RGBカラーLEDが標準でついている。で,オプションで7セグディスプレイとか温度センサとかもあるみたい。(オプションとMakeblockとは,RJ45ケーブルで接続するようになっている) ちなみに,ボディのフレームは金属製(アルミニウム)で,かなりしっかりしている。また,エッジもなめらかなので,子どもがけがをするようなこともないと思う。(もちろん,投げたりしたらだめだけど) プログラムはもちろんArduino言語でも書けるけど,Scratchベースのブロックプログラミングでも可能。とりあえず,障害物を検知すると左へ進むプログラムを作ってみた。 これを動かしてみると,ちゃんと障害物を検知して回避しているのが確認できた。 で,このプログラム,Arduino言語にコンパイルされたソースも見られる。 まだArduino IDEは試していないけど,そっちも試してみたいなあ。

活版印刷にチャレンジ

イメージ
学研の 「大人の科学 小さな活版印刷機」 が2017年の年末に出ていたんだけど,気づいたときにはすでに売り切れていて,買えない状態に。 で,諦めていたところ,先週になって本屋さんで見かけたので,確保。 印刷機自体はすぐに組み立て完了。なんとなく,黒光りする姿は小さなピアノみたいにも見えるけど。 その後,プラモデルの部品のようになっている活字を一つ一つ切り離す作業に少々時間がかかり,結局実際に印刷を試せたのは1週間後の今日。 で,早速活字を並べる。 とりあえず,名刺サイズまで刷れるということで,名刺っぽい何かを。 で,今回のキットにはかなは1文字ずつしかついてきていない。名前については,実はかなのダブりがないので問題ないんだけど,メールアドレスを入れようと思ったらちょっと不足が。 とりあえず,"a"については,なぜか2個ついていたので,OK。"n"も2個欲しいんだけど,これは,片方は"u"を上下ひっくり返してなんとか。(uも2個ついていた) ちなみに,活字といっても,プラスチックの板に穴があいていて,そこに足を差し込むだけなので,簡易的なもの。 これを印刷機にセットして,インキをつける。 で,紙をセットして,プレス! とりあえず無事,印刷できた! とりあえず,簡単なものだけど,こんな印刷機でも手で書き写していた写本の時代と比べれば,圧倒的に楽になったんだろうことはよくわかる。 香月美夜さんの「 本好きの下克上-司書になるためには手段を選んでいられません 」のマインの気分になれること間違いなし。

ムーシュルーム島発見!

イメージ
Minecraftを始めてから,約2年,ようやくムーシュルーム島バイオームを発見! ムーシュルーム島は,レアな上にそれほど大きなバイオームでもないので,なかなか見つからない。ワールドで,ジャングルとムーシュルーム島を探してさまよっていたところ,ようやく見つけました。 はげ山に巨大キノコが生えているので,割と遠くからでも認識可能。 で,上陸してみると,キノコ牛のムーシュルームがわんさか。 とりあえず,今回は場所を覚えて拠点へ戻り,壁の大地図に反映。 次回いったときに,ムーシュルーム島にネザーゲートを設置して,ネザールートも用意する予定。

golang

プログラミング言語としてのGo (golang)を試してみた。 しかし,「Go」っていうのはGoogleの作った言語のくせにググラビリティが悪い。😅 まあ,golangで調べればいいんだけど,なんだかなあ。 で,ざっと勉強してみた感じ,安全なCの発展形っていう印象。ポインタ演算はないけどポインタは意識しないといけない(値渡し,参照渡し)っていうのが,今時の言語としては特徴的だと思う。CやC++などを経験していれば,それほど難しいことはないけど,今時は普通Cなんてやらないよね。 あと,クラス指向のオブジェクト指向言語ではないので,スライス(動的な配列)に要素を追加するときも, array = append(array, item) のように書かないといけない。 エラーチェックも,例外がないので,関数の戻り値チェックを一つ一つするという,WIN32 APIを生で使っていた時代に戻ったかのような手法。 まあ,標準ライブラリがかなり充実していそうだとか,クロスコンパイルが簡単にできるとか,ネイティブコードだから実行速度が速いとか,軽量スレッドを使った並列処理が簡単にできるとか,いいことはもちろんいっぱいあるので,適材適所で使っていきたいなと思うけど。 今回は,echoというWebフレームワークを使ってみたんだけど,フレームワーク自体はRubyのSinatraみたいに簡単に使えるシンプルなもので,いい感じ。ただ,RubyやJavascriptで日常的に使っていたハッシュオブジェクトが使えないっていうのが,とにかく不便。JSONのエンコードもデコードも,基本的にはとにかく構造体を作ってやらないといけない。動的型付け言語は楽だなぁとつくづく思う。 で,開発自体はWindows 10上で行っていたんだけど,クロスコンパイルして,ELF形式の実行ファイルをそのままLinuxサーバ上にコピーしたら,本当に動く。これはやはりすごい。ただ,実行ファイルサイズが巨大なのは,なんとかならないのかな。フレームワークを使ったせいなのか,実行ファイルサイズが14MBとかになったんだけど。 #もっとも,Hello Worldでも2MB位のファイルサイズになるんだけど。